平井満美子・佐野健二プロフィール
PROFILE
Mamiko Hirai/soprano & Kenji Sano/lute



duet

平井満美子/ソプラノと佐野健二/リュートのデュオ は世界でも数少ない
ルネサンス、バロックのリュート歌曲のスペシャリストとして活動しており、
現在までに発売されたデュオCDは14点を数え、その全ては雑誌「レコード芸術」等の
専門誌の特選盤、推薦盤に選ばれ、デュオリサイタルに対しては「大阪文化祭本賞」を
受賞している。二人はアーリーミュージックカンパニーを主宰し、後進の指導にも力を入れ、
NHK文化センター大阪「リュートで歌うはやり歌講座」の講師も担当している。


Mamiko Hirai

平井満美子/ソプラノ
神戸女学院大学音楽学部声楽科卒業。
卒業後は、オペラ、教会バロック、ルネサンス時代の音楽と、様々なジャンルの音楽で演奏活動を始めるが、
音楽的興味は徐々にルネサンス後期から初期バロックに絞られてゆき、1990年より佐野健二とのデュオ活動に
演奏活動の中心を置く。数少ない古楽の歌い手としての活動は新聞、音楽誌等にて高く評価されており、
特にイギリス音楽における理解度の深さは常に注目されている。ミサワクラシックス、エオリアンレコード、
EMCレコード、浜松楽器博物館で発売された佐野健二とのデュオCD全ては「レコード芸術」「音楽現代」等の
推薦盤に選ばれ、大阪文化祭参加のデュオリサイタルに対しては「大阪文化祭本賞」を受賞している。
現在、アーリーミュージックカンパニー主宰、NHK文化センター大阪「リュートで歌うはやり歌講座」講師。
遠州流茶道師範:上徳庵、平井宗満。



Kenji Sano

佐野健二/リュート
ギルドホール演劇音楽院首席卒業。
高校卒業後、岡本一郎氏に師事し九州ギターコンクール2位、翌年なにわ芸術祭新人賞を受賞する。
師の勧めで英国・ロンドンに留学、ギルドホール演劇音楽院にてギターと古楽全般を学び、「ジョン・ペティカン・
クリフォード音楽賞」を受賞する。演奏活動に対し「ロンドン芸術協会選出新人音楽家」「大阪文化祭賞奨励賞」
「クリティッククラブ新人賞」「神戸灘ライオンズクラブ音楽賞」「大阪文化祭本賞(2回)」等の賞を受ける。
2007年、リュート音楽に特化したEMCluteRecordsレーベルを設立、自ら演奏、録音、編集、ジャケットデザインを
総合的に行い、発売されたCDは専門音楽誌において優秀録音盤、推薦盤等として評価されている。
現在までに大阪音楽大学、相愛大学音楽学部、千里国際学園で更新の指導にもあたる。
現在、アーリーミュージックカンパニー主宰、市立伊丹ミュージアムルネサンスギター製作講座講師、剣道四段。
遠州流茶道師範:貯楽庵、平井宗健。



レパートリー
平井・佐野のレパートリーをご紹介しています。



コンサート・CD評/プレス
平井・佐野のコンサート・CDに関する批評やプレス情報を集めています。



演奏会企画、出演料等の詳しいお問い合わせは

アーリーミュージックカンパニー
e-mail:emc@emclute.com

までお願いします。


トップページへ戻る