旅箪笥飾り付け「水差し、茶碗、茶器、蓋置、柄杓」
袱紗腰に
「挨拶」
箪笥蓋を両手で扱い開ける
茶器、茶碗、割り置き、退室
建水を持ち出し 居ずまい直し「どうぞお楽に」
茶碗を炉縁に
茶器を居前に、こき袱紗、清め、棚と炉の線上内側に
たたみ袱紗、茶杓を清め、茶器上に
茶筅を茶器の右に
水差し、棚前清め、茶巾を上に
柄杓、蓋置きを取る
釜を清め、半柄杓であだゆすぎ、湯を茶碗に、柄杓を釜に
茶筅を茶碗に、茶碗を居前に
茶巾を改め、水差し上に
茶筅どうし、茶巾を取り、湯を建水に
茶巾でぬぐい、たたみ直し、棚水差し正面に
空手水、茶杓、茶器取り、茶を入れ、茶杓一度打つ
茶器を清め戻す、茶杓二度打ち、茶入れの上に
湯返し、茶を立て、出す
挨拶
副茶碗を取り、茶を立てる
挨拶後、中水、湯がえし
「替茶碗にて仕舞わせていただきます。」
替茶碗に水、茶筅を洗う
茶巾、茶筅を仕舞う
茶器、茶碗を元に
しまい水、つき柄杓、釜に蓋、柄杓蓋置きに、水差し蓋
御両器拝見の挨拶
蓋置き、柄杓をこちらに向け棚に
茶器を取り移動、居前に、茶碗を水差し中央前に
こき袱紗、茶器中改め清め、正面を回し出す
たたみ袱紗、茶杓を出す、袱紗腰に
建水を持ち退室
水継ぎを持ち入室、こき袱紗、釜にきり
水差しを棚から出し水、水継ぎを持ち退室
水継ぎ左で「挨拶」